事業概念
国内のオンラインショップ市場規模は、8兆円以上に急成長しているマーケットです。
楽天市場をはじめ大手オンライショッピングモールが業界をリードしています。
ここ数年は、スマホの急速な普及により、従来のPCユーザー以外の方がオンラインショッビングされています。
インターネット業界は、とてもスピードが速く、昨日の事実が明日には変化しているということが少なくありません。
多くのネットショップ様をプロデュース制作してきました。
残念なことにほとんどのネットショップ様が赤字な状態か、売上があっても月商10万円といったことが多いのも事実です。
プロデュースされる前のお客様は、ほとんどのショップがうまくいっていないです。
マーケットが大きいのに、なぜ成功していないネットショップが多いのかが不思議な状況です。
失敗しているネットショップ様には、どうも共通点があります。
- ネットショップはプロの制作会社に任せて、あとは商品を登録すればいいのでは?
- 本業で忙しいので、お客様からお問合せが出来るだけこないようにしたい。
- 時間がないので、商品ページはパンフレットと同じ情報でいい。
- 実店舗商品と同じ商品しか販売できない。
- メールマガジンは効果がないので、送信していない。
- 大手モールの場合、SEOをしても意味がないと思っている。
- ネットショップの月間運営計画がない。
ネットショップは、個人の方でも簡単に開業することが出来ます。失敗しているネットショップ様は、何か魔法の販売ツールがネットショップと思われているショップが多いです。一番大切なこと、ネットショップは「究極な接客事業」であることです。
ネットショップのお客様は、とても少ない情報で商品を購入するかどうかを決めなければなりません。
楽天市場のような巨大なモールでは、同じ商品が多く販売しています。価格で検索すれば、最も安く、レビューが多い商品をすぐに発見できます。もし同じ商品を販売していれば、価格が高く、レビューがなければ、お客様が購入しようとは思いません。
ネットショップは、ネットサーフィンで短い時間で多くの商品の比較することができます。価格.COMのような価格比較サイトも多くあります。
自社だけで販売しているオリジナル商品は、認知が低く、お客様が発見することができません。
このような厳しいマーケット特徴にも、成功できないしネットショップが多い要因です。
ネットショップ構築ポリシー
ネットショップ制作を単なるWEB制作と考えていません。
ホームページ制作とネットショップ制作は、全く異なる内容です。ネットショップしか制作しておりません。
それだけ内容が異なる制作になります。
ご契約ショップ様からのご依頼だけでは、成功できないショップを創り上げてしまうことになることが少なくありません。
ご契約ショップ様が本来何をネット事業でされたいのか、ショップコンセプト、接客コンセプトは、どんなものか。
制作にあたって詳細なヒアリングをリードさせて頂きます。
- ショップコンセプト ・売上計画
- カテゴリー別売上計画
- カテゴリー別コンセプト商品
- 取扱商品数と内容
- リピート購入計画
この内容に明確答えられるショップ様が、ほとんどありません。
上記内容は、ネットショップをプロデュース制作するほんの一部です。
最も重視していることは、ご契約ショップの決定権者(経営者、店長)のネットショップを通じたお客様接客ポリシーです。ネットショップは、実店舗を運営する以上にやることが多いです。いかにお客様に満足してもらえるサービスを提供するのか。
せっかくきれいなデザインなショップでも、届いた商品のダンボールや同梱物がお粗末でしたら、もうそのようなショップでは購入しません。
ネットショップ運営は、ショップ制作は一部であり、商品の配送、梱包、購入後のお客様フォロー、お得意様会員別特典イベントなど、さまざまなことがあります。
まずはネットショップそのものをリニューアル、開業制作します。その後、戦略的、計画的なショップ運営を一緒にしていきます。運営サポートテーマは、以下の内容になります。
- WEBページ制作案
- 商品構成、集客力ある商品仕入れ、企画開発
- ショップ内イベント企画
- 集客施策と有料広告の活用
- 会員別販売計画の立案、実施
10,000商品点数で月商1,000万円のブランドショップも担当しています。型番商法は、ネットショップの場合、利益率がどうしても低くなり勝ちです。決して売上だげて事業判断することが危険です。在庫回転率による仕入超過で黒字倒産するショップもある程です。
それに対して、たった一つのオリジナル商品で月商3000万円を超えるショップ様もございます。もちろん利益も高く、集客施策も多くの有料広告を実施しています。リピート率が70%オーバーです。
重視すること
ネットショップで通用する商品企画が最も重要と考えています。独自の成功ショップの運営データを所持しており、売れる商品とは何かを科学しています。
売れる商品とは、
商品特徴
競合商品より優れていること
ターゲット顧客の明確化
ターゲット顧客の満足する効用・効果
利用満足度
価格設定
ボリューム、利用可能期間
以上内容を具体化します。
売れる商品は、売れる魔法があるわけではありません。徹底したマーケティング調査により、売上予測をします。
お客様が競合商品より当店の商品がよいと思っていただくことです。
商品ページ企画、制作は、このような内容を考慮してプロデュース制作します。
2013年6月26日